
8月例会 活動報告
8月20日に日本橋公会堂で8月度の例会が開催されました。
この例会では7月9日に実施されたフォトコン撮影会の作品について、
投票により上位6名の方の入賞作品を決定しました。
今回は顧問の小澤先生が海外撮影旅行で不在なため、
佐藤かな子先生に講師をお願いしました。
佐藤かな子先生には作品の講評の他に
技術向上セミナーとしてスナップ撮影についての講演もしていただきました。
例会はまず冒頭役員からのお知らせがあり、その後早速フォトコンの投票に移りました。
各会員は1番~3番まで順位を付けて自分以外の作品に投票しました。
なお投票時点では作者は分からない様に伏せられています。
各自作品を真剣に吟味し順位を付けています。佐藤先生も真剣です。
投票の後は早速講評です。
作品を見るふりをして意味も無く先生に肉薄している不逞の輩が!
先生は始終笑みを浮かべながら穏やかに講評してくださいました。
不思議な作品があり、佐藤先生は納得できないご様子。
この写真が顧問の小澤先生の作品と判ると大爆笑!
(こんな写真を掲載して申し訳ありません。)
講評が終わり、セミナーに移りました。
セミナーは以下の内容でした;
1. 心はやわらかく
2. 目線を変えてみる
3. タイミングを待つ
4. もう一歩動いてみる
5. 写り込み
6. 前景
7. 光を意識する
8. モノクロ
9. シャッター速度
10. リモート機能を活用する
セミナー中、会員から肖像権についての質問があり、撮る際に悪意が無いことを基本として、
プライバシーと表現の自由、著作権に対する配慮等についても説明・注意がありました。
また画角について3:2や1:1に拘らず
積極的に16:9についても試すようコメントいただきました。
セミナーが終了し、いよいよ投票結果の発表です。
今回は22名の方が参加され、栄えある一席に輝いたのはMさんです。
以下入賞された5名の皆様おめでとうございました。
これで本日の例会は滞りなく終了しました。皆さま大変お疲れ様でした。
特に佐藤かな子先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
6月例会 活動報告
6月11日京橋区民館において6月の例会が行われました。








この日小澤先生か

















5月例会活動報告
進行役K本役員の第一声から始まった5月の例会、
それらの目標に向かっての動き等の報告がありました。
まずはS藤役員より写真展に向けて、キヤノンの月刊誌「
2014年3月号は非常に参考になると紹介。
これは2013年に東京INFINITYが 『Hikari』 をテーマに写真展を開催するまでの道のりを
12ページに渡って半年間の取材を基に掲載されました。
実に分かりやすく、参考になる特集なのです。
続いてF役員による9月 『お泊り撮影会』 についての報告。
9/16(土)~9/17(日) 信州上田、別所温泉周辺に決定しました。
楽しみですね~
★顧問の小澤太一先生の写真展 『COLORS LAOS, DON DET』
富士フォトギャラリー銀座(6/30~7/6)
★会員M谷さんとⅠ田さんが展示しているグループ展 2017『湘南フォトセッション写真展』
Gallery-T(6/2~6/14)
★キヤノンフォトクラブ東京第7 『フォトスケッチ・十人十色』
富士フォトギャラリー銀座(6/9~6/15)
の告知がありました。
次は上期フォトコンテストの表彰です。
最初の授与は、 えっ! 顧問が入賞!!!!?
いえいえ、そんなことあり得ません。一見そう見えるけど…
S藤さん、次からはもう少し低姿勢で…(笑)
最後の写真のB場さん、照れながらも嬉しそうですね。
入賞の皆さんおめでとうございます!
いよいよ本日のメインイベント!
これまで写真展に向けて顧問、会員が渾身の努力を重ね、
今日はもっとグレードアップのための作品提出を命ぜられたものの
もう息切れと思いきや、顧問もびっくりするほどの作品の数々…
どこまで頑張るのだ~~~
それに応えて、一昨日あの過酷なコンゴの旅(修行?)
お疲れの様子を一片も感じさせない熱の入ったご指導!
それに応えてまた会員も頑張る!
その結果がどう出るか、楽しみのような、怖いような。。。
時には考え込む顧問、
熱が入ったあまり、少し時間を押して始まった、
いつもよりは駆け足で進みます。
トップはA田さんの房総シリーズ。
さすがVサイン、
ソール・ライターの作品を観て、「やっぱりスナップが好きです」
光の中にいるのはマリリンモンローに似てるから撮ったと言ったら
男性陣が一斉にのぞき込んでいました。
その光景ったら…
S田さんは、「どちらの作品が好きか挙手してください」と。
皆さんダントツで左の作品でした。
Dさんは「家族がどこかに連れて行けとうるさいんだよ」
連休に奥様と仲良く旅をした時に撮った作品です。
M谷さんは、これまでに撮ったことのない写真をと、
そういえばM谷さんが撮った子供の写真は見たことなかったような
次回は何でしょう?楽しみですね。
ノルマンディーの海の作品はY生さん。
周辺光量を落として雰囲気アップ。素敵です。
もう一人Y辺さんの作品です。
これはモノクロで表現された面白い被写体ですね。
タイトルは”
今日の例会のシメはやはり集合写真。
皆さまお疲れさまでした。
濃い一日でした。
4月例会活動報告
4月9日(日)、きょうはインフィニティの例会の日です。
きょうは、3月の横浜山下公園界隈で行われたフォトコンテスト撮影会での作品を皆で持ち寄り、
入賞作品の選定を中心に例会は進められました。小澤先生はひとりお疲れモードです。
おっと、冒頭からS委員長がにこやかな表情です。
坊主になったにも係らず良い知らせがあったのでしょうか?
あれ、小澤先生まで嬉しそうです。
どうしたのでしょうか?
インフィニティの会員だけは分かっているようです。次回以降のブログに乞うご期待!
お~S委員長が何やら貴重品を持ち上げました。
説明によると会員の汗と涙の結晶に小澤先生の豊かな表現力を合体させた素晴らしい物のようです。
小澤先生からは、6月30日から7月6日まで「富士フォトギャラリー銀座」で先生の個展が開催されること、
また他の撮影クラブとの交流会を計画していく旨の報告がありました。
さて、会員の皆さんが撮影会で撮った作品を並べ、
各自投票のために真剣に他の皆さんの作品を鑑賞しています。
どれも力作揃いです。
投票後、各自の作品紹介と講評に入りました。
トップバッターはIさんの作品。周辺のボカシに工夫を入れているようです。
Sさんの作品。作品とタイトルがなかなか哲学的です。
おっと、小澤先生の突っ込みが入りました!
次はNさんの作品。「私は1期生だ!何か文句あるか」ありません。
良い作品です。
Kさんの作品。私も写真のようにならねば(^_^;)
KTさんの作品。昨年のチャンピョンです。鯉が映えています。
Kさんの作品。初代チャンピョンです。
作品のセピア色とスクエアが情景を引き立てています。
Fさんの作品。被写体はご自身ではありませんよね。
失礼しました。
Tさんの作品。笑ってごまかしてはいけません。
Sさんの作品。「語ると長いですよ」光の捉え方がトレビア~ンですね。
Fさんの作品。NAGAREにも使えそうな作品ですね。
おっと、また小澤先生の突っ込みがまた入りました。
Sさんの作品。こだわり120%です。横浜のPRポスターに使えそうです。
次はTさんの作品。奥様とご一緒に撮りに行かれて羨ましい。
Mさんの作品。女性をお撮りになるのがお上手ですね。ホントに!!
Mさんの作品。やはり猫ですね!何事も極めるって素晴らしいですね。
Oさんの作品。写真の重ね合わせ難しいですね。
Aさんの作品。トイレでよくガンバリましたね。お疲れ様。
Wさんの作品。「私のこだわりはココ、ココ!!」
50mmレンズ1本でよくガンバリましたね。
Iさんの作品。ランタンが綺麗です。緊張していますか?
いえいえ、そのような事なく満面の笑顔でした。(大変失礼しました)
Nさんの作品。
被写体を選ぶセンスが素晴らしいですね!!
Bさんの作品。姉妹の表情が良いですね。
おっと、小澤先生が乱入!親分も腕を出さないで下さいね!
Yさんの作品。良く足元まで観察していますね。
Iさんの作品。夕日のシルエットが素敵ですね。
Nさんの作品。色合いが素敵で印象派の絵の様。
Sさんの作品。こだわりの逸品。
広角の難しさが良く分かりました。
以上、今回はフォトコンに24名?の方が出品され、
入選された方々の結果が最後に発表されました。
栄えある1席に輝いたのはSさんです。
以下入賞された5名の皆さん、本当におめでとうございました。
これで本日の例会は無事終了。皆さん本当にお疲れ様でした。
4月の例会活動状況について、のびたが主観と偏見を織り交ぜ報告させて頂きました。
メンバーの皆様、失礼な物言いの数々お詫び申し上げます。
以 上
3月例会活動報告
春までもう一息…よく晴れた横浜・山下公園付近で
キヤノンフォトクラブ・東京INFINITYの撮影会が開催されました。
本日の撮影会は半期に一度のフォトコンテスト用なので、
会員のみなさんは『メチャメチャ真剣に撮影に勤しんでいる』はずなので、
ブログ係として顧問の小澤太一によるレポート形式です。
さて、今日の撮影会の冒頭、地元写真家として工藤智道先生が遊びに来てくださいました。
地元ならではのアドバイスもこっそりといただき、
会員のみなさんはこれからフォトコン用の作品を撮るために気合が入っています。
出欠ならびに注意点の連絡事項の後は、すぐに解散。
各自それぞれ狙いを決めて撮影に出かけました。
ということでバラバラになってしまったので、
コザワが偶然見つけた会員の人たちを、<本人の真剣度>(…ただし僕のイメージです)
と合わせてレポートいたします。
まったく動かず撮影のオーラを消して、ハトの群れをず〜っと撮っています。
<真剣度95%>
ユリカモメが止まった瞬間を見逃すことはできません。
<真剣度85%>
このしっかりした構えはタダモノじゃありません。
<真剣度83%>
かわいいイヌのコンビに、集団で取り囲んで連写しまくり!
<真剣度77%>
有料の氷川丸の中に潜入しちゃいます。
<真剣度65%>
望遠レンズが向かう先にはびっくりするような被写体が…!?
<真剣度50%>
もう撮影なんてやってられない気分…ですか??
<真剣度25%>
カメラを向けると、なぜかこのポーズ…撮られることはどうでもいいので、まずは撮りましょう!
<真剣度16%>
撮影どころではなく、コーヒー飲みながらピース!!完全に観光です(笑)
<真剣度4%>
最後に会った会員さんに『フォトコン用のいい写真、撮れた??』って聞いてみたら…
『撮れてないです、撮れてないですよぅ〜!!』
・ ・・・絶対、撮れてるな(笑)
さて、約4時間に渡る長丁場な撮影会も無事に終了。
今回のイベントを企画してくれたみなさんに感謝!!
ロケハンなどの事前の下見や準備、綿密なタイムスケジュールのおかげで、
事故もなく楽しい撮影会になりました。
工藤先生も最後にまた遊びにきてくれました。
…ということで、撮影会後には恒例の懇親会へ。
もちろん工藤先生も道連れ〜!!
INFINITY会員の撮影に対する真剣度、伝わったでしょうか?