2025年1月12日(日)、京橋プラザ区民館にてキヤノンフォトクラブ東京INFINITYの2025年度総会と1月度定例会が開催されました。

新年、明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年度初めの恒例行事である総会からスタートしました。いつもより30分早めの集合で、会員全員が新たな一年のスタートを切りました。

まずは、代表の柑本さんよりご挨拶がありました。今年は新たに3名の会員が加わり、会員数は37名に。10年以上続くフォトクラブとしての経験や知見を大切にしつつ、2025年の活動目標として「複雑な仕組みをシンプルかつ柔軟に変えていく」ことが掲げられました。「今年は変化の年にしたい」という力強い言葉に、新しい一年への期待が高まりました。

総会では、会計報告や今年の活動内容について、役員の皆さんが一生懸命考え、時間をかけて検討してくださった事項が承認されました。

会員が安心して楽しく活動できるのは、こうした役員の皆さんの尽力のおかげです。本当に感謝しかありません。

さらに、会員全員が協力し合えるように各種担当を決定し、それぞれの役割を確認し合いました。こうして担当を決めるからこそ、このブログが毎月継続的に更新されています(笑)。

今年は宿泊撮影会も予定されており、「変化の年」にふさわしい新たな形で準備が進められています。すでに会員の多くが楽しみにしており、早速ホテルを予約する方も!?

顧問の小澤先生からもご挨拶をいただきました。早朝から別のワークショップで講義を終えた後、会場に駆けつけてくださった先生には感謝しかありません。
先生からは3つのポイントが語られました。

まず、年末年始の忙しい時期にも関わらず、総会の準備を進めてくださった役員の皆様への感謝の言葉がありました。「会員が楽しく活動できるのは、役員の皆さんの尽力のおかげです」との言葉に、全員がうなずいていました。
次に、「技術向上と和を大切に」という東京インフィニティの理念をもとに、新しいメンバー3名も含めて全員で成長していくことが呼びかけられました。先生は、「技術を上げるためにはどうしても負荷がかかるものです。楽しいだけでは済まないこともあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします」と、現実的でありながらも前向きなエールを送られました。
さらに、「自分自身もビシビシと頑張り、今年は活動を形にしていきたい」と、先生ご自身の挑戦についても語られました。顧問としてだけでなく、一人の写真家としての熱意を感じるお言葉でした。

そして、恒例の顧問料お支払いシーンが今年も登場(笑)。小澤先生、今年も熱く厳しくご指導いただき、私たちの技術向上をよろしくお願いいたします!
総会の後は息つく間もなく、今年最初の例会がスタートしました。

今回のメインイベントは、会員が持ち寄った作品の講評会。一人持ち時間は4分で、先生の講評を受けながら、会員それぞれが自分の作品についてじっくり考える時間となりました。
講評に熱が入りすぎて、ついつい時間をオーバーしがち。タイムキーパーの中本さんも苦労しがちです。お疲れさまです!

真剣に取り組む姿が見られ、終わる頃にはみんな少し疲れた様子。特に先生は…。
まぁ、これもいつもの風景ですね(笑)。

講評会の後には、昨年開催された写真展「虚ろ」の反省会が行われました。

今回はクラブ初の試みとしてグループセッション形式で実施。各グループで様々な視点から意見を出し合い、今後の課題に向き合う有意義な時間となりました。
この日は例会の終了時間を通常より1時間遅く設定し、長い活動時間となりましたが、最後には全員が晴れやかな笑顔で集合写真を撮影。

今年も素晴らしい活動を一緒に作り上げていきましょう!
撮影:関
文章:香野