初のZOOMと会場の二元中継！！
コロナにより2月の定例会を最後に活動の一時休止、６，７，８月のオンライン例会を経て11月はテストケースとしてZOOMと会場との二元中継を試みた。
この日は下期フォトコンテストの発表の日。
10月の撮影会で現地組（皇居周辺）と自宅周辺組の二班に分かれての撮影。
テーマは、なんと！顧問の小澤太一先生が考えた３個の中からのくじ引き。
引き当てたのは「無限遠」。。。 さ～困った！皆さん苦労されたようです。
その作品をクラウドに投稿し、前もって各自匿名で投票済み。
各自のプリントした作品は事前に送り、入賞者発表前に匿名で顧問が講評2分、名乗り出た本人の言い訳タイム（笑）1分で進められました。
① 無限遠に合わせているか？
② 写真そのものが作品として面白いか？
等が問われ、酷評、賛辞、普通だねとか、、、 普段あまり向き合ってこなかったテーマだからこそ大変勉強になりました。
久しぶりに会場では会員のプリント作品を見ることが出来ました。
液晶のバックライトで見るのと、プリントで見るのとでは奥行き感、質感の違いが顕著ですね。K口さんは同じ作品を３種の紙でプリントして見せてくれました。紙によっても作品の雰囲気が変わるので、紙選びの大切さも再確認しました。
いよいよ１～６席の入賞者発表！！
おっ、そんなK口さんが1席を獲得！！！！
こうきたかという作品……さすがです。 おめでとうございます！！
続いて来年開催予定の写真展のために提出された方の講評と暫定セレクト。
久々に遠巻きでいろいろな意見が飛び交いました。
そして今後の活動についての話しが出て、それについての議論は次回でということで例会は終了となります。
テストケースの二次元中継では、プリントの作品をZOOM参加の会員にどう見せるか？の課題は残ったが、役員の事前の綿密な会議、現場でのチェック等のお陰で大きなトラブルもなく進めることできました。感謝です。
実際に顔を見ながら話せるのは活気を感じました。
しばらくは定例会も撮影会もコロナ禍の社会の動向を見ての対応となると思いますが、以前のように全員が会場に集合できるのはいつのことでしょう。
希望を持ちましょう！
―この会場で例会を開催するにあたってー
① 通常定員42名のところ11名で利用
② 入場前に手指の消毒、検温の実施
③ 定期的な換気を行う
以上を厳守して開催されました。
