2019年度宿泊撮影会:裏磐梯

一日目
年に一度の、待ちに待った楽しい宿泊撮影会のスタートです。郡山駅8:50集合なので、東京を7:08発の新幹線に乗ってやってきました。予想以上に暖かい日差しですが、裏磐梯の山中は涼しいそうで、一枚羽織れる物を持ってバスに乗り込みました。
皆さん、おはようございます!貸切バスで裏磐梯へ向かいます。

裏磐梯ビジターセンターにて少々休憩し、パンフレットGET。いよいよスタートです。

本日最初の撮影地「小野川不動滝」の入口で、旅のスタートの集合写真を・・・あらっ?!CANONフォトクラブの旗を忘れた?仕方ないので、全員両手でCポーズでハイ!! K先生、Σシグマになってますよ~

集合写真の左端「熊注意」の標識、気が付きましたが?不動滝まで、この山道を登り登り登り・・・ほぼ無言でハアハアハア・・・熊よけの鈴がリンリン・シャンシャン・・・

ようやく到着。一斉に橋から滝へレンズを向けます。

滝つぼの方へ降りて滝を狙うとこんな感じ。迫力ある水量です。皆さんの絶景写真を期待しましょう!

登れば、帰りは下り。少し余裕であちこちに目が向きます。

橋の下に何がある? 清流と新緑が美しい。

おやっ? MちゃんとYさんは、お揃いのカメラバッグで、それも「NIKON」!! カメラバッグの良し悪しは、旅の持ち物の重要ポイントです。参考になりますね。
もう一点、Yさんの熊鈴に注目! スイス土産のカウベルです。「ガランガラン」と響きます。
山道で「シャンシャン」と鳴っていたのは、YTちゃんプレゼンツ「熊鈴にもなる」大小6個のカラフルな鈴がつながった物。YTちゃん、TMさん、K先生の3人が装着して、これだけで18個の鈴が鳴っていた次第。そんな中「リーン」と妙なる調べを奏でている如何にも高価そうな品々。この合奏ですから、熊は絶対に避けますね!

さあ、お腹もすいたので、緑の山中を降りて昼食に向かいましょう。

ところで、今回の旅のテーマは「裏」です。裏磐梯だから・・・という容易に導かれたお題から発展させる、皆さんの発想力に期待しましょう。

青空に輝く雲、こんな気持ちよい日の昼食は外のベンチでいただきましょう。
二段重ねの行楽弁当の美味しいこと(^^)♪

猫写真を沢山撮るMさんは、すぐにヤギとも仲良しです。ヤギは高らかな美声で応えてました。

遅れて参加のMTさんが合流。待っていましたよ~。連絡バスの本数が少なくて時間がかかったようです。

では、全員揃ったので、午後の撮影地「秋元湖」「曲沢沼」「大沢沼」へ移動します。

湖に映る新緑等、何を皆さん撮ったでしょうか?風景よりスナップ派の方々は湖には目もくれず、周囲の茂みの中を撮影されたようです。

宿泊先の裏磐梯休暇村に到着。予想以上に美しく整っていました。

ツキノワグマ(体長1M)の目撃情報発見。明日の撮影地に熊出没ですか!!!

各部屋の鍵をもらい、女声陣は浴衣を選び、各々の部屋へ。3階の部屋からの裏磐梯の眺めも美しい。

乙女(?!)達は、お風呂は夕食後にすることにして、休暇村の広い敷地の散策へGO!
揃ってジャンプ!芝生に腹ばいでタンポポを! 素直に童心に戻れました。

明朝行くところよ~ここで今日熊が出たのよ~

待ちに待った夕食です。幹事のFさんの説明の後、INFINITYのラッキーナンバー8の席をひいたKさんの音頭で「カンパイ~」。お料理には春の惠、山菜の風味がちりばめられていました。ビールのお替りも進みます。食事も歓談も楽しんだあと、この裏磐梯を知り尽くし、今回のプランに助言くださったTさんの一本締めで閉会。

夕食後、この休暇村に天文台があり、星空観察のガイドがあると聞き参加しました。生憎の曇り空で月も雲影でボーっとしか見えない中、これまで撮った映像等で説明を聞きました。晴れていれば満点の星空を堪能できたはず。いつか天体望遠鏡で月のクレーターを見てみたい。体も冷え切ったので、この後お風呂に入って、明日の早朝散歩(AM4:10集合)に備えました。