2022年5月例会 活動報告

2022年5月8日

今月の例会は日本橋公会堂で27名のメンバーが参加し開催されました。
まず、役員の柳生さんから本日の例会の進行について説明がありました。さあ例会のスタートです。

はじめに、「東京INFINITY」のボスである柑本代表から写真展「街」とスピンオフ「夜」が滞りなく開催されたこと、会員の皆さんへの労いに関するお言葉を頂きました。皆さん本当にお疲れ様でした。
また、なんと、来月の活動は山﨑友也先生が率いる「東京JAK」様との夢のコラボ企画が決まり同一開催による撮影会対決が実現したそうです。ワクワクですね。東京INIFINITYも気合を入れて頑張りましょう!

次に、当会として三つの写真展「MY HOME」、「街」、「夜」が無事終了しましたが、お忙しい中、ご指導を頂いた小澤顧問への感謝の意を込めて細やかながら謝礼を贈呈しました。普段は見せない嬉しそうなお顔です!

その他、写真展として「photo910東京」様がヒルトビア アートスクエアで5月25日から「第6回作品展」を、「湘南フォトセッション」様がGallery-Tで5月27日から「海で会いたい2022」写真展を開催するそうです。東京INFINITYの方も何人かの方が参加されますので皆さん応援宜しくお願いします。

さて、今日はお待ちかねの技術向上セミナーとして「Roonee 247 fine arts」の篠原俊之様より、我々にとって日頃あまり馴染みのない、「展示会の制作についての話、表現についての話」といった貴重なお話を伺いました。
写真の展示にも色々な表現の仕方があるのですね。これこそ目から鱗が落ちるということですかね。大変勉強になりました。篠原様お忙しい中ありがとうございました。

次に、今年の活動の一環として展開している「メンバーによるモノクロ講評会」です。
本日は、紫竹さん、瀬古沢さん、津井さん、中障子さんの4名の方が担当です。
まず、今年からメンバーに加わった紫竹さんです。

モノクロ写真の作風により、プリント紙としてファインアートやレッドラベルなどを選んでおり、質感の違いを引き出すなどこだわりを感じさせるものでした。私も参考になりました。

次に瀬古沢さんです。

やはり、プリント紙に対するこだわりや、光と影を意識されているそうです。日頃からモノクロをよくお撮りになるということでとても安定感があります。

次に津井さんです。

モノクロはほとんど撮られないようです。今回は洋館の組み写真で実験的研究?をされたということです。本人曰く、色のない世界は好きにはなれない?ということです。変わったお方ですね。

最後に、中障子さんです。

スポーツ写真をよくお撮りになられるようです。
ラクビ―選手の動きなど臨場感溢れる作品ですね。特に、雨の中での試合の雰囲気や選手の体から迸る湯気がモノクロでより強調されていると思います。凄い!

今回も皆さん頑張りましたね。お疲れ様でした。

さて、本日最後の議題は一連の写真展「MY HOME」、「街」「夜」の振り返りについて、出席されたメンバーの皆さんから一言ずつ、振り返りの弁をもらいました。特に「街」については小澤顧問からのフォローも最小限で、各自で考えながら進め、まとめてきました。展示に違和感もなく、バラエティに富み概ね好評であったのではないかという意見が大半でありました。

一方、小澤顧問からの講評は、叱咤激励もあり、足りていないところを各自で反省し、次につなげてほしい旨の有難いお話を頂きました。小澤顧問のこだわりをメンバーも共有できたと思います。

以上、今月のブログ担当は自称のびたでした。メンバーの皆様、主観的な表現の数々お許し下さい。コロナ禍ではありますが、皆様も感染には留意され楽しい撮影を続けて下さい。
また、東京INFINITYとして正式な懇親会が出来る日を楽しみにしています。
それまでは皆様、GOOD LUCK!