1月13日京橋区民会館にて今年の総会と月例会が下記の通り行われた。
10:45〜11:00 受付
11:00〜12:00 総会
12:00〜13:00 昼食
13:00〜13:15 役員からの連絡
13:15〜15:15 写真展講評会(1人3分)
15:15〜15:25 休憩
15:25〜16:45 わたこん(1人20分、4人)
16:45〜17:00 集合写真
総会前の様子
総会 代表挨拶
総会の様子
役員からの連絡 斎藤さんから写真展に向けての連絡に続いて福島さんから宿泊撮影会の連絡があった。
写真展講評会の様子 1人3分で講評が進む。今年新しく4人の方が加わった。
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最後は新企画「わたこん」その1回目、4人の方が1人20分のプレゼンテーションを行う。
最初は川口さん、紙芝居仕立てで、多くの写真家や仲間との出会い、様々なジャンルへの挑戦がA4とA3ノビの写真として並べられ、初期の作品の仏像からマクロの写真、更にスナップ写真、そして風
景写真へとご自身の写真の変遷を語られた。そして最後に「進むべき道が見えて来た」と締めくくられた。川口さんの写真に対する明るく、真摯な姿勢が我々の心を揺さぶった。
さすが元チャンピオン!!
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次は佐藤さん、テーブルに広げられた写真は40枚、全てA3ノビである。これだけでいかにピントに気を配っているかが分かる。佐藤さんはご自身の写真の変遷を、地元の町内会との関わり、浅草サンバカーニバルとの関わり、そして仲間との日本文化の写真的表現へのアプローチ等、周りとの関わりから説明された。佐藤さんはプリントもそうだが絶えず新たな挑戦を試みているようだ。
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3番手は松原さん、松原さんと言えば、猫写真。何度も写真展を開いている、小澤先生も一目置く存在である。
松原さんは今回のプレゼンテーションのために香港に行って猫を撮ってきた。それをA4,20枚に纏めて提示された。松原さんのこの意気込み、そしてその写真の切り取り方に圧倒された。その松原さんから「写真を止めた時もあった」という話が出て、二度驚かされた。
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最後は、吉田さん、テーブルに広げられたのはA4の写真80枚。そこには吉田さんのバックグランドがあった。
見沼田圃と呼ばれる意外と狭いエリアである。吉田さんはそこを10年以上も撮り続けている。(だからこそ、あのDM写真が撮れたのだろう。)80枚の写真には過去 / 現在と時間の経過の中で変化する郊外の風景が写し撮られていた。それは私たちの目を覚まさせ現在を直視させるものであった。又それは写真が持つ重要な意味をも考えさせるものであったように思う。
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その後、集合写真を撮って1月の例会も無事終了した。
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