キャノンフォトクラブ東京INFINITYの6月例会は、昨年6月に引き続き山﨑友也さんが顧問をされているキャノンフォトクラブ東京JAKとの合同撮影会。今回も後日フォトコンが予定されておりそれぞれの意気込みはいかほどか…….フォトコン対決の当日であります。
昨年は銀座周辺での撮影会でしたが、今年はガラッと趣向が変わって「戸越ぎんざ」周辺での撮影会。
13時45分に東急池上線の戸越銀座駅にほど近い「ひらさん広場」に集合しました。
メンバーが集まったところでルールの説明とフォトコンのお題が発表されるのですが、今回は東京JAK山﨑顧問が3つのお題候補を決め、INFINIYの小澤顧問が全員の前でくじ引きによって選ぶという前回同様の決め方です。
そして決まったお題は『明暗』となりました。
ちなみに選ばれなかったお題候補は『愛情』と『4』でした。
ここでお題を提供されたJAK山﨑顧問から選ばれたお題に対して単なる『明暗』ではなく、戸越という場所を意識して『戸越らしさと明暗』を狙ってほしいという補足のお話がありました。
それを受けたメンバーは「明暗、楽勝だ!」の表情でしょうか?
さあ皆さんどんな写真を狙って撮影されるのでしょうか? 梅雨の合間の暑くなってきた戸越の街へそれぞれ繰り出していきました。
いざ出陣!
教授も出陣です。
こちらは落ち着いて戦略立案中?
撮影中のメンバー達、何か狙いを見つけましたね。
暑さにめげず『明暗』を求めて歩き回るメンバー達。
顧問お二人も暑さの中で奮闘中。東京JAK山﨑顧問は「今回はリベンジだ!」と燃えています。
6月の梅雨の合間とはいえ、この日の東京の最高気温は30度を超えたとか超えないとか気温も上がり、湿度も高く戸越ぎんざの賑わいや周辺の住宅街を歩きまわったメンバーは疲れた表情で三々五々戻ってきました。ちょうど夕方のチャイム「夕焼けこやけ」が流れる中、所定の17時に全員集合。
中には商店街でお買い物をしてきた余裕派のメンバーもいました(笑)。
今回の合同フォトコンでは個人戦のほかにクラブ対抗戦も予定されており、JAK山﨑顧問から「8月の合同フォトコンではクラブ対抗戦もあるが、負けた方の講師は坊主になる」との発言もありましたが、それは冗談???
また、「メンバーの数ではINFINITYに負けるが、JAKは質で勝負だ。解ってるな!!!」との檄も飛ばされました。
撮影会も無事終了し、冷たいビールが待つ合同の懇親会へと流れていきました。
皆さんお疲れ様でした。満足のいく写真は撮れましたか?
撮影:福島
文章:漆原